■快眠生活  〜 気持ちよく目覚めるために 〜

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睡眠 快眠生活 目覚め

 ◎「気持ち良く眠りたい」「すっきりと目覚めたい」(^o^)体の機能を回復し、生活のリズムを整える『眠り』は、とても大切です。

   知っておきたい眠りの仕組みを覚えて、さわやかな朝を迎えましょう。


  ・夏の睡眠・寝苦しさ    ・夏に使える快眠法    ・冬の睡眠・その特徴     ・効果バツグン!快眠レシピ
〜 夏の睡眠 ・・・寝苦しい夜を改善して、気持ちのいいい朝を・・・ 〜   
 ※夏の寝苦しさの原因は湿度

夏の夜は、なかなか寝付けないもの。原因は、あの蒸し暑さ・・・。

ある大学の研究では、67%の人が「蒸し暑さ」を原因としている。
「蒸し暑い」とは文字通り暑さに湿度が加わること。

睡眠中、発汗は就寝後1時間以内がもっとも高く、その変化は急激で、あっという間に湿度は80%以上に・・・。
「湿度50%」が理想の寝床湿度であるから、夏の寝床の不快さも納得できます。

温度が発汗を招き、発汗が湿度を高める・・・悪循環。
この夏の発汗湿度のために、多くの人が毎晩寝つけずに苦しんでいるのです。
 ※昼間の温度差が睡眠リズムを崩す 

眠りは昼間の活動にとても大切です。人間の行動を支えているのは自律神経・・・。
この自律神経とは、血液循環・血圧調整・消化・体温調整などに関係していて、交感神経と副交感神経から成り立っています。

真夏は昼間の気温も高く、屋外と冷房のきいた屋内との移動を何回も繰り返す為に、体は必死に体温維持に努めようとしています。
そして何度も繰り返される体温調整のために、交感神経と副交感神経はパニック状態になるのです。

その影響が体の不調や睡眠リズムの乱れなどの症状をもたらして、睡眠を浅くしてしまうのです。
  
 ※クーラーは睡眠リズムを崩す

クーラーをつけたままで眠ると、腰痛・腹痛・関節痛・胃腸障害・・・。
または女性が特に気になる肌荒れなどが起こっています。
そして、睡眠中に風邪を引いてしまったり、寒くて目が覚めたという人もいるでしょう。

《一定温度にセットしているのになぜ?》と思っているでしょうが、その理由は睡眠中の体温の低下にあります。

眠りに入ると、代謝量を抑えようとして人間の体温は自然に低下します。
熱は人の体を保護するためにあるので、体温の低下というのは抵抗力を弱める事になります。

このようにクーラーは抵抗力が弱まっている体に過度な温度変化を与えるため、
人体に悪い影響を与え、眠りを浅くしてしまいます。
〜 夏の快眠法 ・・・ 不眠は暑さのせいだけではないのです 〜
 ※ 冬よりも早く起きる

夏は冬より日の出が早いので冬よりも早く起きるようにしましょう。
眠るのが遅くなっても、毎日一定の時間に起きるほうが体に良いとされています。
 ※ 朝日を浴びる

朝、窓を開けて、太陽の光をたくさんに浴びましょう。
太陽の光には強い覚醒作用があり、カラダのリズムを整える働きがあります。
大きく背伸びをして『一日がんばるぞ〜』などという気持ちが、
脳の中のエンドルフィンと呼ばれる物質を生み出して、心身の活性化を行うことがわかってきました。
 ※ 汗をかこう

冷房の効いたオフィスや家の中にいると、夏でもほとんど汗をかかないことが多いものです。
発汗は、体温調節という大事な役割をしているので、汗をかかない人は、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
適度な運動をしたり、汗のかきやすい物を食べるなどして工夫しましょう。
 ※ 旬のものを食べる

旬のものを食べて体の中に取り込むことは、健康増進に欠かせない基本的なものです。
今では、いろいろな食べ物に囲まれながら不健康な生活を送る人がたくさんいます。
旬の物をたっぷり食べて暑い夏を元気に過ごしましょう。
 ※ 熱い時は、ゆっくりとお風呂

暑い日は、シャワーだけで簡単に済ませたくなるものですが、ゆっくりお風呂に入るのも夏バテ解消法の一つです。
入浴は疲労物質を取り去り、疲労回復を早める効果があります。
37度〜38度のぬるめのお湯に、20分程つかる半身浴が効果的です。
 ※ 敷き布団の湿度が大切

人は、一晩にコップ1杯分(180cc)の汗をかくと言われていますが、夏はその2倍にも・・・。
敷き布団には、その汗の70%が吸収され、寝苦しさの原因になります。
快眠のためには、敷き布団の湿度を取り除くことが大切です。
汗をしっかり吸収・発散してくれる素材のものを選び、晴れた日には、布団をよく干すようにしましょう。
 ※ 「頭寒足熱」の方法

頭を冷やすのは気持ちがよいのですが、冷やしすぎると頭や肩の血流が悪くなり、
頭痛や肩こりを招く事があるので要注意です。
たとえば枕カバーを、吸湿・発散性に優れた麻素材のものに変えてみては・・・。
これだけの工夫でも、頭寒の効果は充分あります。
 ※ 素材は麻が一番

夏、麻のシーツに寝た時の感覚はとてもいいものです。
麻は吸湿、放湿性に優れ、肌に密着しないという特徴があり、夏には最適な素材といえます。
そのため、古くから日常生活にも使われてきました。
自然の中で育まれたタッチや風合いが夏の生活に爽快感をもたらしてくれます。
 ※ 冷や奴で涼しく

たんぱく質に含まれるトリプトファンというアミノ酸は、安眠には大切なものです。
冷やっこは、トリプトファンを多く含み、またビタミンE、ビタミンB-1、カルシウムなども精神状態をリラックスさせる効果が
あります。カルシウムを多く含む物も夏向きの食べ物です。
 ※ 眠る前にリラックスタイムを・・・。

眠る前1〜2時間前にすることを習慣づけておくと、身体も脳も眠りの準備に入りやすくなります。
好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、ゆったりとした気分で過ごしましょう
 ※ ぬるめのお湯にゆっくりつかる

37〜39度くらいのお湯にゆっくりつかると、自律神経の働きを整えて、
心身ともにリラックスできます。
ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のある入浴剤や
アロマオイルなどを使うとより効果的です。
 ※ 眠りやすい照明を・・・

明るすぎる照明や刺激的な色は、眠気の妨げになります。
眠る時は部屋全体の照明を消して、
明るさを調整できるスタンドやフットライトを使用すると良いです。
 ※ ホットミルク

寝むれない時は、人肌にあたためた牛乳を一杯飲みましょう。
牛乳に含まれるカルシウムには鎮静作用があり、
イライラが解消されて安らかな眠りにつくことができます。
ごまやきなこをまぜたり、カモミールなどのハーブティも効果的です。
〜 冬の睡眠 ・・・ 手足の冷える冬、暖かくして眠りましょう 〜
 ※ 手足の冷え

冷え性の人は寝つきが悪いと言われています。
冬は、足が冷たくてなかなか眠れない人も多いのでは・・・。

手足の体温は眠りに近づくにつれてだんだん上昇し、逆に深部体温は低下して、
体がリラックスすると眠ってしまうようです。
しかし、冷え性の人は血液循環が悪いために、入眠にも時間がかかります。
 ※ 就寝前の入浴でポカポカ

1日の疲れを取り、ぐっすり暖かく眠るためにも欠かせないのが、就寝前の入浴です。
冷えを防ぐだけでなく、自律神経がリラックスして自然な眠りを誘います。
しかし、熱いお湯での入浴は眠気が遠ざかってしまうので逆効果です。
ぬるめのお湯にゆっくつかるのが、とても効果的です。
 ※ 足湯でポカポカ

洗面器などに水と40度くらいのお湯を足首までたっぷりつかるくらい用意してください。
始めにお湯に両足を2分程つけ、次に水に30秒程つけます。
これを3〜5回繰り返しましょう。
すると血行が良くなり自立神経も強化されるので、足がポカポカしてぐっすりと眠れます。
冷え性の人だけでなく、足がむくんでいる時などにも効果があります。
 ※ まずは足元から温めよう

手や足腰が冷えていてなかなか寝付けない時は、ソックスを履き足元から温めましょう。
綿、羽毛といった汗を吸収、発散する素材で、足を締め付けないものを選びましょう。
ダウンソックス(羽毛ソックス)ルーズフィットの羽毛素材の安眠ソックスや冷え対策の靴下もおすすめです。
入浴やマッサージを習慣にし、血液の流れを良くすることも効果的です。
 ※ 布団を工夫して暖かく

寒くて眠れないときには布団を何枚も重ねてしまいがちですね。
腰や背中の保温を心掛けましょう。
掛布団はできるだけ軽くし、敷布団で保温性を高めるほうが体への負担が少なくなり、暖かに眠れるのです。
★ 快眠ドリンクレシピ ★
 ※ ぐっすり眠れる快眠ドリンク

おなかがすいて眠れないときは、牛乳などがいいでしょう。
牛乳のカルシウムには脳神経の興奮やイライラを解消する働きがあります。
また牛乳やバナナに含まれるトリプトファンというアミノ酸はセロトニンという物質になり、脳に働いて眠りを誘いだします。

ハチミツには脳の働きをおだやかにするセロトニンとういう成分が含まれています。
空腹をおさめ、気持ちをリラックスさせて、寝つきをよくしてくれます。
メープル・シナモンミルク (1人分)

牛乳 …………………………… 2/3カップ
メープルシロップ …………… 大さじ1
シナモンスティック ………… 1本

★作り方
1. 小鍋で牛乳を温める。
2. メープルシロップ を入れたカップに牛乳を注ぎ、よく混ぜる。

3. シナモンスティックを入れて出来上がり。
バナナココナッツミルク (1人分)

バナナ ……………………………… 1本
ココナッツミルク ………………… 2/3カップ
ハチミツ …………………………… 大さじ1
シナモン …………………………… 少々


★作り方
1. 切ったバナナ、ココナッツミルク、ハチミツをミキサーにかける。
2. グラスに注いでシナモンをふりかける。

レタスとリンゴのジュース (1人分)


《市販のジュースを使うので、レタスの青くささが
気になりません》

レタス ……………………………… 3枚
リンゴジュース …………………… 3/4カップ

★作り方
1. レタスは手で細かくちぎる。
2. リンゴジュースと一緒にミキサーにかけて、出来上がり。
 ☆ カルシウムたっぷりの快眠メニュー・レシピ ☆
 ※ カルシウムを補給して快眠

カルシウムが不足すると神経が過敏になり、イライラし寝つきが悪くなったりします。
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品・・・。
豆腐・納豆などの大豆製品・・・。
これらはカルシウムが豊富でしかも消化がよいのでおすすめです。

カルシウムの吸収をよくするマグネシウムが豊富なナッツ類や、
代謝効果を上げるビタミンDの多い卵・サケ・マグロなどと組み合わせたメニューも効果的です。
〜 カルシウムがいっぱいのレシピ 〜
豚肉の甘辛炒め  納豆うどん
豆腐のネギ炒め チーズお焼き
納豆オムレツ モヤシの卵とじ 
エノキチーズの豚バラ焼き 納豆チャーハン
豚マヨ炒め  チーズ・リゾット
豆腐の納豆マヨのせ 春キャベツと卵のあんかけ 
納豆の梅肉和え 納豆・豚ニラ炒め
豚肉とキャベツのごまみそ炒め  鮭のクリームチーズソース
フルーツヨーグルトドリンク ポテトのヨーグルトチーズグラタン
チンゲンツァイのヨーグルトスープ バナナヨーグルトシェイク
★ タマネギを使った快眠メニュー・レシピ ★
 ※ タマネギでイライラを解消

タマネギには、神経のイライラを鎮めるという効果があります。
食べるだけでなく、匂いだけでも沈静効果があるので、枕元にタマネギのスライスやみじん切りを置くのも効果的です。
〜 たまねぎがいっぱいのレシピ 〜
 
 オニオンファルシー 鶏つくねと玉ねぎの煮物   トマトと玉ねぎのごま酢かけ  鶏と玉ねぎの南蛮漬け
麩のオニオングラタン  オニオンスープ   豚肉と玉ねぎのとろみ煮 ツナと玉ねぎのケチャップ炒め 
 ルッコラと揚げ玉ねぎの和風サラダ  鮭としゃきしゃき玉ねぎのマリネ 玉ねぎとベーコンの重ね焼き   スタッフドオニオンのスープ煮
新玉ねぎと根三つ葉のさっと煮   まるごとトマトとオニオンサラダ 大根と玉ねぎのあっさり和風サラダ  新玉ねぎとカリカリ油揚げのサラダ 


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